2011年10月30日
秘境駅の番人さん
こんにちはー。
緑のふるさと協力隊との共同事業 第12回目!
ツナグチカラのむとうの投稿です!
SLが走っているせいか、川根本町にはレトロな駅がたくさんあります。
「駅は世界」というブログが、写真きれいだし、分かりやすいです(^^)(他力本願www)
今回は、そんな接阻峡温泉駅にいる名物おじさんを取材してきましたー。
ヒトの魅力P File12
ヒトの魅力@かわねほんちょう
~目指せ100人! プロジェクト~
~目指せ100人! プロジェクト~
File 12 長島勝さん (森林露天風呂&接岨峡温泉駅)
秘境の温泉「接岨(せっそ)峡温泉」
お風呂にせっけんを入れてるかのようなトロッとしたお湯の質には、きっと驚くはず!
わざわざ秘境まで足を運ぶ価値はあります!
普段、長島さんはその接阻峡温泉駅の番人をしています。
降りてくるお客さんの案内をしたり↓
電車の管理をしたり↓
長島さんは、こうした日常業務の他に、
地域のことに、とにかく一生懸命



ぼくが知っている限りのことをあげると
・ 耕作放棄地の解消
・ 接阻峡で行われるイベント事
・ 町の民生委員
など、町の将来のために一生懸命、前向きに取り組まれています。
接阻峡の人たちと話をすると
「マサルくんが〜」「マサルさんが〜」と何かしら話しにあがるほど
頼られている存在です。
地域の活性化のことについて、長島さんが大切にしていることを聞いてみると
「ダメだぁ〜、ダメだぁ〜、と連呼するでぇ〜なくてぇなぁ〜、
足りない所を、どぉ〜やってぇ〜補おうかぁ〜、って考えてやってこ〜よー」
って、川根弁で表現してみました。
おじいさんだけに、弁がすごいですが、
この独特なかわね訛りが、すごく愛嬌が出てきて、暖かく聞こえてくるんです♡
観光の方や、他所から来た方にとっては、こうした訛りも
ひとつの地域の価値だなぁ、って最近感じます。
(なかなか聞き取りづらいのが、玉にキズですが・・・(^_^;))
そんな長島さんの一言。
一言と指定しつつ、一杯になっているところが、いかにも長島さんらしいところです(笑)
接阻峡温泉のことをこよなく愛し、地域の魅力を最大限に活用していきたい
長島さんのアツイ想いが、1枚のボードに込められているように感じた取材でした。
長島さんは、接岨峡温泉駅にいる他に、この駅前の
露天風呂付き民宿「森林露天風呂」を経営されています。
森林露天風呂のホームページはこちら
駅前に温泉がある!っていうのも、ローカル線が走る川根本町ならではの魅力です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
取材日:2011年8月24日
文 責:NPO法人ツナグチカラ 武藤喜彦
Posted by NPOツナグチカラ at 19:16│Comments(0)
│ヒトの魅力@川根本町